前の1件 | -
大型台風8号の進路状況について [ニュース]
数十年に一度とまで言われている今回の台風8号ですが、
九州南部や奄美大島付近でその猛威を振るっているようです。
沖縄は久米島を除く区域で、
『今まで経験したことがないレベルの大雨』 に
見舞われたようです。
そのため、大雨特別警報が発せられたようです。
本日の夕方にもところどころで激しい雨に見舞われ、
その雨量も弱まる気配はないとのことです。
地盤が緩むことで土砂災害や低地において
床上、床下浸水の怖れも予想されます。
沿岸部では暴風により、高波の予測されております。
これらの地域にお住まいの方にとっては、
ただただ過ぎ去ってくれることを願うばかりです。
この台風8号ですが、大雨特別警報が発せられた
沖縄からは徐々に離れつつあるものの、未だに暴風と
大雨は続いているようです。
現在は時速約20kmのスピードで北上しており、
暴風域を伴いながら九州地方に接近している模様です。
今後は九州地方に大雨警報が発せられる
可能性が高まっております。
沖縄の方々が仰っているように、九州にお住まいの方々も、
『今まで経験したことがないレベルの大雨』 に見舞われる
かもしれません。
この大型台風8号が過ぎ去るまでは、
出来るだけ外出するのは避けたいものです。
気象庁によりますと、10日時点で、
九州の南部から四国地方にかけて、
300ミリの大雨が予測されております。
そして、10日から11日までの雨量は、
400~600ミリと予測されております。
速度が遅いにも関わらず、雨量や暴風域は
少しも弱まる気配がありません。
警戒が解けるまでは外出は
避けた方が良いと思われます。
タグ:台風8号 進路状況
前の1件 | -